INFORMETION 宮本の開発 鋳造技術の展望

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鋳造技術の展望

ダイカスト金型の損傷とその対策

静岡大学工学部教授
中村 保教授
   

 


 
  WF油性離型剤の塗布時における金型温度変化および寸法変化を調べるため、図4に示すように、モデル中子を
鋳造時の金型温度に相当する温度約249℃までバーナーで加熱後、各種離型剤を塗布して温度と寸法を測定した。
図5にWF油性離型剤4ccを塗布したときの温度変化の試験結果を示す。水溶性離型剤を4ccスプレー塗布した場合には、
塗布直後より9秒後まで急激に温度低下し198℃程度まで達するが、塗布完了後は急激に温度上昇する。
これに対して、WF油性離型剤4ccを塗布した場合には、15秒までに約20〜25℃程度の温度低下であり、
エアーだけを吹付けた場合とほぼ同程度の温度低下にとどまっている。
   
   


  測定物表面を、バーナーにて間接加熱する。 WF油性離型剤と水溶性離型剤を個々に塗布する。  
  (中子前に金網を置き、関節加熱)    
     
  図4 WF油性離型剤のモデル中子による熱負荷及び寸法変化の基礎試験方法    
   
         
 
 
    図5 WF油性離型剤塗布によるモデル中子の温度変化  
     
     
 
   
         
 

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